2019/12/18

命日と3回忌、猫

今朝は 6 : 10 に起床。


心身ともに問題ない。


今日は、母の命日。

仏壇に手を合わせる。

写真の母が微笑んでいる。

早いもので 2年 が経過した。


3回忌 は 12月7日(土) に執り行った。

この日は、

久しぶりに亡くなった直前のことを思い出した。

毎日の生活に追われて機会がないと

思い出さないようになった。

しかしながら、

母の晩年はものすごくたいへんだった。

私はうつ病で仕事を退職して5ヶ月経った頃に

亡くなったのだ。

ゆえに、私も大変な時でもあった。

母はレビー小体型認知症がかなり進んでいた。

引きこもりで部屋が散らかり汚れていた。

カビが生えた食べ物が

タンスの引き出しなどから出てきたものだ。

何でも隠していた。

食事もできなくなっていった。

無理やり抱えて病院へ連れて行った。

病院嫌いの母は

抵抗もできないくらい弱っていた。

入院の末にグループホームへ入所させた。

母の気持ちや状態、

何よりも私と嫁さんの介護、看病の苦労を

全く知らない次女姉の言動や行動に

振り回されて鬱陶しかった。

長女姉は良く理解してくれていたので

それだけが救いだった。


次女姉は、現在、同居している義母を

介護しなければならない状況に

なりつつあるそうだ。

小姑である義妹の言動に苦労しているようだ。

次女姉はこのことを

母の3回忌の席でぺちゃくちゃと話していた。

次女姉は私たちにしてきたことと同じだとは

思っていないようだ。

自分がしてきたことを棚に上げて。

3回忌の席もあり私は黙って聞いていた。

心の中では

「苦労しなさい、これからは

 もっとたいへんになるぞ」

と思っていた。



母が亡くなってしまって悲しいのは事実。

しかし、父も母も他界して解放されたのも

正直な気持ちでもある。














今日の猫


ご近所猫さんP です (^^)/



やっと、

私の膝の上で

本気の寝る体勢になってくれました (((o(*゚▽゚*)o)))

猫①(2019-12-18)







たぶん、

寒くなってきて、

”おっ! ここ少し温かいニャ”と

思ったのでしょう (^^)/

猫②(2019-12-18)






猫③(2019-12-18)

どうぞお寛ぎになってください (^-^)/











「大迷惑」

を聴きながら...


コメント

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No title

少しずつ pさん との関係が近づいていて
ほっこりしますね。

猫さんは 無理強いしないことで
安心するのです。

亡くなった方を 想うことは 大切。
大変だったことも 又 いい思い出と
言えるようになるまでは 月日が必要ですね

Re: No title

由桜 様


こんばんは。


> 少しずつ pさん との関係が近づいていて
> ほっこりしますね。
>
> 猫さんは 無理強いしないことで
> 安心するのです。

その通りでした。
急な動作や大声を出さず、物静かに接していたところ、
猫さんP も安全な人と思ってくれたのか、
距離が縮まっていきました(最初は時間がかかりましたが)。
私の膝で寛いでくれたらと思っています。
可愛いですね。


> 亡くなった方を 想うことは 大切。
> 大変だったことも 又 いい思い出と
> 言えるようになるまでは 月日が必要ですね

父母の命は脈々と私に受け継がれました。
遺伝子的にも私は父母の分身です。
また、私の子供たちもその分身です。
「生あるものは必ず死あり」からこそ、
今を大切に生きることなのでしょう。
ゆっくりと時間を待とうと思います。

コメントありがとうございます。

No title

私の母もレビー小体型認知症で、今グループホームに入所しています。
母の世話をできるのが私しかいなかったので、最初から施設のお世話になることしか考えていませんでした。それでも母の言動に振り回されたり、していることが滅茶苦茶なのに腹を立てたり、今から思えばストレスをいっぱいため込んでいました。
近くにいる者にしか、状況は理解できないと思います。遠くにいる者は任せた以上、口出しをするべきではありませんね。

猫さんPは、最初の頃からすると随分慣れてくれましたね。
これからますます懐いてくれて、かわいくなると思います♪

Re: No title

こまちょんた 様


こんにちは。


> 私の母もレビー小体型認知症で、今グループホームに入所しています。

たいへんですよね。
私の亡き母は幻視もありました。
その幻視もあって、遠い地に住んでいる親戚に電話をしたりと
いろいろとありました。今では思い出です。
グループホームに入所させたときは本当にほっとしました。
食事や身の回りのことも含めて安心でした。


> 母の世話をできるのが私しかいなかったので、最初から施設のお世話になることしか考えていませんでした。それでも母の言動に振り回されたり、していることが滅茶苦茶なのに腹を立てたり、今から思えばストレスをいっぱいため込んでいました。
> 近くにいる者にしか、状況は理解できないと思います。遠くにいる者は任せた以上、口出しをするべきではありませんね。

私は最初は母の認知症による言動にその都度強くあたっていたようです。
認知症の母を受け入れられなかったためです。
そうですよね、当事者しか理解できないですよね。
今まで喧嘩したことがなかったのですが、この件で
理解できない次女姉と喧嘩しました。
後悔はしていません。
私には幸いにも理解してくれていた長女姉がいたからこそ
頑張れました。


> 猫さんPは、最初の頃からすると随分慣れてくれましたね。
> これからますます懐いてくれて、かわいくなると思います♪

ありがとうございます。
これからもまた楽しみです (^^)/

コメントありがとうございます。