2019/01/15

悲しい気持ち、猫

今朝は 6 : 05 に起床。

最近は、

長い急坂を含めたウォーキングで疲れ気味。

慣れるまでの辛抱である。



ご近所さんが 2匹 外猫を飼われている。

猫R(♂) と 猫P(♀避妊手術済み) 。

今までも代々犬と猫を飼われてこられた

動物好きな80歳前後のご夫婦。

猫R(♂) はよく旅に出ては

傷を負って帰ってきていたとのこと。

最近は所々毛がない所が目立っていた。

また、犬歯も3本なかった。

その 猫R(♂) が4~5日前から

ご飯を食べなくなったとのこと。


久しぶりに会いに行った今日、

ご近所さんが異変を話してくれた。

猫R(♂) は、

呼びかけても目は向けるものの

動くことはなかった。

猫R(♂) の顔をじっと見てると

私の中で悲しい気持ちが

広がっていくのがわかった。

ちゅーるを口元へ持っていっても

やっと一口だけなめるだけであった。

その後は、なんとかよろよろしつつも

自分の巣箱へ入りじっとしている。


命あるものは必ず命絶える。

悲しい。


私の家では

私が小学校3年生の頃から犬を飼っていた。

飼い始めて約15年で他界した。

その時、もうこんな悲しい想いをするのなら

二度と生き物は飼わないと思った。

当時、どこから聞いたのか不明であるが、

新しく犬を飼うと、前いた犬の魂がその地を

離れてしまうと思っていた。

前いた犬の魂がこの地に

いつまでも居てほしかったので

二度と新しい犬は飼わないと

誓ったことを思い出した。

私の愛犬は今も自宅の庭に

埋葬されている。




猫R(♂) はもうすぐ

命を全うしようとしている。














今日の猫








ご近所猫さんR(♂) です。



かなり弱っています。

猫①(2019-01-15)












呼びかけても目だけ動く程度。

大好きなちゅーるは一口のみ。

猫②(2019-01-15)











フラフラしながら巣箱へ。

巣箱にはカイロがあります。

猫③(2019-01-15)







猫④(2019-01-15)












猫さんP は、

時々、

猫さんR(♂) に向かって

「にゃーん」と鳴きます。

心配しているのでしょう。

切なくなります。

猫⑤(2019-01-15)


















2017年 6月 13日に初めて

撮影に成功した 猫さんR(♂)です。

猫さんR(♂) も 猫さんP(♀)も

この頃はまだ私には全く懐いていません。

猫⑥(2019-01-15)

この頃は、

私はうつ病で休職し自宅療養中でした。

退職した方が良いのかどうか

人生の岐路に立たされて

悩んでいた時期でした。

猫さんR(♂) と 猫さんP(♀) を

見かけるたびに、

いずれは友達なるぞと

この時から癒されていました。















「東京DAYS」を聴きながら...


コメント

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No title

どうしてそんなに急に具合が悪くなったのでしょう。
猫ちゃんはぎりぎりまで我慢すると聞いたことはありますが。
寒いので、お家の中に入れてあげるとかはしないのでしょうか。
かわいそうだなあ。
胸が苦しくなります。

Re: No title

こまちょんた 様


こんにちは。


> どうしてそんなに急に具合が悪くなったのでしょう。
> 猫ちゃんはぎりぎりまで我慢すると聞いたことはありますが。
> 寒いので、お家の中に入れてあげるとかはしないのでしょうか。
> かわいそうだなあ。
> 胸が苦しくなります。

気になって今日も猫さんRに会いに行ってきました。
昨夜はヒーター入りの巣箱で一夜を過ごしたようです。
会いに行った時は外に出て水を飲んでいる最中でした。
持っていったちゅーるは食べませんでした。
香箱座りで静かに佇んでいます。
.....


コメントありがとうございます。

No title

年齢的なものなのか病気なのか分かりませんが、そのご夫婦は治療行為もされているのでしょうか?
ご飯あげて外だけど寝床も作ってあげていても治療はしないとなると野良状態です。
猫は怪我には強いけど病気には弱い動物なので明らかに具合が悪そうになったらあっという間です。
食欲がないのは、その時が近いのかもしれませんね。
野良猫は家猫よりはるかに短命です。
とは言え、ご飯と寝床の心配がなく可愛がられていれば幸せです。

Re: No title

オレンジイルカ 様


こんばんは。


> 年齢的なものなのか病気なのか分かりませんが、そのご夫婦は治療行為もされているのでしょうか?
> ご飯あげて外だけど寝床も作ってあげていても治療はしないとなると野良状態です。
> 猫は怪我には強いけど病気には弱い動物なので明らかに具合が悪そうになったらあっという間です。
> 食欲がないのは、その時が近いのかもしれませんね。
> 野良猫は家猫よりはるかに短命です。
> とは言え、ご飯と寝床の心配がなく可愛がられていれば幸せです。

猫さんRは、台風接近時にこのご夫婦さんの家に迷い込んできたとのことです。
猫さんPもその何年か後に台風接近時に来たらしいです。
ここの周辺地域には猫が敷地(庭)に進入しないような処置をされている家が
少なくありません。
このご夫婦は年金暮らしでもありいろいろと迷った末に
食事と寝床を提供したとのことです。
猫さんPはメスです。避妊手術は、野良猫として病院へ連れて行き
補助金でしてもらったとのことです(差し引き分は別のところにお住いの
このご夫婦さんの娘さんが負担された)。
猫さんがけがをした際は薬を塗ったり、ダニ駆除剤?もされていたようです。
ここの地域では野良猫もしくは外猫さんに自宅敷地内で餌を与える方が多いようです。
完全室内飼いの猫さんもいますが、
室内と外を自由に行き来できる猫さんの方が多いようです。
首輪をしていない猫さんが多いですね。
外猫なのか野良猫なのかはよくわからないのです。
話しはそれましたが、外で生きる猫さんは短命なのですね。
それにしても厳しい世界ですね。

コメントありがとうございます。